骨葬
皆さん!!こんにちは。
まさしく!!三寒四温を体感中の今日この頃です。
寒暖差に皆さん気をつけて下さいね。
さて!!ありがたい事に毎日たくさんのお客様にご来店頂き感謝しかありません。
相談してくださる方も多く・・・
それにしっかりと応えれるようにと・・・
今月の初めに、いつもお世話になっているお客様からこんな相談がございました。
おばぁちゃんが院内感染でコロナにかかって、お亡くなりになってしまいました。
そして!!弊社に電話が・・・
「照泰仏堂で葬儀をしてくれませんか?」と・・・
事情をお聞きしますと、そのおばぁちゃんは県北の病院で入院されていて、ご遺族の方は岡山市内に在住なんですが、なんせ急だったもので県北の葬儀社さんに葬儀の依頼をすると断られたそうで・・・
コロナでお亡くなりになられたので、1日待たずすぐに火葬となるのですが、お骨になられた状態でも葬儀社さんでは引き受けれないと・・・
で!!弊社を思い出して頂き、2月から葬儀を始めましたので段取りはバッチリですし、何より困って電話を頂いたわけですから、私は二つ返事で骨葬をさせて頂きました。
どんな状況であれ、困ってる時はお互い様です。
そんな時に手を差し伸べて頂いたらどれだけうれしいか私は知ってますので。
そして!!何よりおばぁちゃんのために、葬儀をちゃんとしてあげたいというご家族の気持ちが一番じゃないかと・・・
皆さんでおばぁちゃんを送れた事が一番の供養になったかなと・・・
とは言っても、葬儀に関してはまだまだ不慣れですから、菩提寺のお寺様も本当に良い方で助かりました。
こうやって一つ一つ経験させて頂き、もっと皆さんのご期待に応えれるようにと・・・
人は人を必要とし、そして、必要とされるための生き方に気づいた時、大きな成長を実感できると思います。
今回のお葬儀で改めて感じさせてもらいました。
これもお亡くなりになられたおばぁちゃんが教えてくれたことですね。
さて!!これから「家族葬の照泰仏堂」はどう進化していくでしょうか( ̄ー ̄)ニヤリ
おっと!!あくまでも照泰仏堂は仏壇屋だという事をお忘れなく( ̄+ー ̄)
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成