子供に迷惑をかけ・・・

4月 6, 2025 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんばんは。

やっと寒さが和らいできだした岡山市です。

昨日も今日も相談が多くあり、葬儀のことやお仏壇のこと、子供に迷惑かけたくないという相談、お仏壇の処分など・・・

 

お仏壇に関しての多い相談は、「早く決めないといけない」という焦りからどうしていいかわからないと・・・

そこはブツダンニストの私、「幡司剛成」にお任せください( ̄+ー ̄)

家族の方が亡くなられて、四十九日までに用意をしないといけないから、「早くしないと間に合わない」と思ってらっしゃる方が多いですね。

あとは、営業マンが焦らせてる場合もあります。

僕はその答えに対しては「ゆっくり決めましょう」です。

基本的には、四十九日までに用意した方がいいですけど、別に無理して四十九日に合わせる必要はございません。

お位牌は必要になることが多いですが、お位牌も焦って決める必要もございません。

遺された方が手を合わせた時に、「これでよかった」と思うことが一番の供養になりますので、まわりに焦らされて決めるものではないですからね。

「早くしないといけない」というフレーズには惑わされないでくださいね。

 

あと一番多い相談は「子供に迷惑をかけたくない」です。

これは、親の愛情からくることで、葬儀のことやお仏壇、お墓のことでいろいろと自分で決めて、子供さんに相談なく決めようとされている方が多いです。

僕はそんな時の答えは「子供に迷惑をかけましょう」です。

それを言うと皆さん「えっ!?」っていう顔をされます。

「子供に迷惑をかけたくない」も親御さんが苦労してきているから、「子供にそんな思いをさせたくない」という愛情から生まれてくることなんですが・・・

これが返って子供の成長、自立を妨げていることにも繋がります。

10あるうちの3割ぐらいは考えて行動を起こしといた方がいいと思いますが、これを増やしすぎると「考えさせる」ということを奪いとってしまうことになります。

任せるという愛情が、子供を大きく成長させます。

そこで起きた問題などが成長のためには必要なことで、それを見守るという愛情の方が大きな気づきにつながり、それらが魂の栄養となるからですね。

起きた問題は親の責任ではなく、子供捉え方の責任。

なんでもかんでも手を出しすぎるということは、起こるべくして起こる問題の先送りになるだけなんです。

だから、必要な時に必要な問題が起こり、それらをどう捉えるか・・・

誰かのせいにすればその問題は膨れ上がり、どんどんどんどん大きくなっていくばかりで・・・

なるべく最小限にしたいのであれば、「任せる」という行動がその時は辛いかもしれませんが、今後の子供の成長に大きくつながってくると思われます。

これは、僕が身をもって経験していますので自信をもって言えますね( ̄ー ̄)ニヤリ

 

そんな事をお客さんに話しているから、せっかく仏壇を買う意欲を薄れさせてしまってるんですけどね(>_<)

そして、自分の首を絞めてしまってるんですけどね(¬_¬)

 

 

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。

その時、その一瞬を大事に・・・

 

 

代表取締役 幡司剛成

 

 

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