余裕と欲
皆さん!!こんにちは。
今日は、甲子園で決勝戦!!
奈良の智弁学園 対 和歌山の智辯和歌山
智辯対決(^-^)
同じユニホームですから、どっちがどっち?
今年は雨で順延が多かったですから、本当に夏の最後の最後になりましたね。
高校野球からは得るものがたくさんあります。
目の前の事だけに集中するというのなんかは良い例で、大人になると損得勘定が先に出てくるので、計算が働いた動きになってしまいます(−_−;)
で、計算通りにはいかず・・・(¬_¬)
彼らは、チームに貢献するためには自分を犠牲にしますし、先を見た行動もチームのため・・・
私なんか、初戦は欲を出さず、とりあえず勝つ事だけに集中してましたけど、二回戦は「テレビにちょっと長く映りたいな」という欲と「新しいバットを使おう」という余裕が出てしまい、案の定、三振と凡打と負けました( ̄▽ ̄;)
そして、大人になってからも繰り返してしまい、結局、結果はでず・・・
教訓を生かし、根底にある余裕と欲に蓋をしてます。
最近は、この余裕と欲を出したい時に蓋を開けれるようになりましたかね。
「余裕を出す時は、余裕がない時」
「欲を出す時は、落ち込んでる時」
こういった時に使うものだと・・・
これも、「目の前の事を考えてる」からできることだと・・・
あと、ファッションもそうですよ!!
今の子達はおしゃれですよ。
私達の時代には使えなかった手袋や肘などのプロテクターをつけ打席に立てますもんね。
そして、帽子のつばも曲げずにまっすぐ!!
私達は「どこまで曲げるんや」っていうぐらいに曲げて、Oの字になるんちゃうんかって・・・( ̄◇ ̄;)
アンダーシャツはヨレヨレ・・・
今から見ればダッサダサ(−_−;)
なのにテレビに映りたい・・・
今の子たちはかっこいいです!!
しかも冷静な子が多いですしね。
置かれてる立場もよくわかってますし・・・
私達はすぐに有頂天になってましたからね(-_-;)
みんな、レギュラーの座を取るために、「怪我をしろ〜〜」って念じてたり・・・
滑り込む時は、足を上げて威嚇しろとか・・・
バッターボックスに入ったら白線を消せとか・・・
ホームベースにおいかぶさってデットボールを狙えとか・・・
タッチは強めにしろとか・・・
昭和仕込みの野球って怖いでしょ( ̄◇ ̄;)
っていうより、私が行っていた学校がそうだけかも・・・
男ばかりが3000人近くいた学校でしたからね(¬_¬)
これ以上はしゃべれません(-_-;)
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成