「けちんぼう」

皆さん！！こんにちわ。

今日はあつい雲におおわれている岡山市です。

日差しが少ないため、寒さが一段と増しています！！

今日は先日ラジオで聴いた話しを少々・・・

皆さん、「けちんぼう」という童話を知っていますか？

この「けちんぼう」ちう童話は、中学生の国語力テストに出るらしいです。

「けちんぼう」とは・・・

けちんぼうという男性がいました。

けちんぼうは、自分の財産を金にかえて、その金の固まりをある場所に埋めました。

そうすると、けちんぼうは自分の生きがいや元気も、全部金の固まりと一緒に埋めたような思いになり、毎日その埋めた宝を毎日見に行くようになりました。

一人の職人が、毎日見に行くけちんぼうを不審に思い観察をしていると、その意味を知ってしまいました。

けちんぼうが帰ったあとに土を掘り起こし、金の固まりを盗んだのです。

次の日、けちんぼうがやって来て見ると、穴がカラッポになっているのに気づき、けちんぼうは髪の毛をかきむしって、おいおい泣きました。

泣いているけちんぼうを見かけた人が、けちんぼうに訳を聞き、「じゃぁ穴の中に〇〇を入れたらいいよ」とこたえました。

｛　問題　｝

穴の中に何を入れたらいいと言ったのでしょうか？

その教訓も答えなさい。

もう一つ問題がありましたが忘れました(・.・;)

正解は・・・

「石」を埋めなさいと言ったそうです。

「あなたは金を埋めてたとしても見るだけでしょ。」

「石を埋めて眺めていても金と一緒の役割をしますよ！！」

教訓

財産を持っていても使わなければ意味がない

という事らしいです。

深い・・・(-_-;)

大人になるといろんな答えが出てくるそうですが、中学生にこの問題を答えろと言うのは難しいなと思いましたね。

いろんな捉え方があると思われますが、私には難しかったですね(ーー;)

私が中学生の頃にこんな問題を出されたら、「犯人を見つけてその穴に埋める」って答えてたかもしれませんね(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

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