喪中ハガキから・・・

11月 15, 2015 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちは。

今日は七五三ですね。

私も娘を連れて、裏にある氏神様へお参りに行って来ました(^-^)

夜は、少しだけお店を早く閉めて、幡司家9人で食事に行きます。

さて!!だんだんと進物用のお線香のお客様が増えて来ました。

なぜかと言いますと、喪中のハガキが送られてくる時期なんです。

昨今、家族葬が増え、この年末にかけて喪中のハガキでご不幸があったことを知られる方が、圧倒的にここ3年ぐらいで増えて来たのです。

ですので、今さらお金を包むというわけにはいかずに、お線香の進物でもと・・・

そのお線香を買いにご来店された方が、口を揃えて言われる事があります。

「なんで、言ってくれなかったのだろうか・・・」と・・・

家族葬が増え、本当の身内だけで葬儀を行うことで、親しかった方は呼ばれず、そこに寂しさを感じられているのが見えます。

中には、ごく近い親戚も呼ばれない事もあるので、当家と親戚の方にすごい距離が生まれることもあります。

そしたら、もう何年も会ってなく、今さら会いづらいと・・・

私は、家族葬は大賛成で、両親が亡くなったら家族葬にしようと思っています。

ですが!!親戚付き合いも大切ですので、ある方法で親戚とは疎遠にならい対策をとろうと思っています。

それが、新規に行う事業の一環であり、皆様に発信していこうと思っています。

尚且つ!!お金をあまりかけなくていい方法で・・・( ̄ー ̄)

一般葬はお金がかかるという事で、家族葬が増えた事も一つの原因ではありますので、お金を掛けずに、故人様とゆっくりお別れをして、そのあとにお知らせして誤解がないよう親戚の方ともお別れの場をと・・・

只今、具体化させている最中なので、年末には皆様にお知らせできると思います。

やっぱり!!親しかった人とは、どんなかたちであれお別れはしたいですもんね。

葬送文化は大切にしながら、時代背景に対応はしていかなければ・・・

生き残れる人は、お金持ちでもなく、努力家でもなく、時代の変化に対応できる人だと言われてますからね。

私は、それを痛いほど実感してますから・・・(;一_一)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

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