家族愛

11月 9, 2014 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちわ。

今日は全国的に雨の予報らしいですね。

照泰仏堂は!!今日も頑張って営業中です(^-^)

昨日、お客様のところへお邪魔して、「家族愛」というのはこういう事なんだと教えてもらいました。

先日、ご主人さんに先立たれ、奥様は岡山の地で一人で住まれていて、息子さんが二人いらっしゃるのですが二人とも東京での住まい。

このご家族は皆さん本当に仲が良く、お嫁さん同士もすごく仲が良いんです。

お父さんが亡くなられても、皆が寂しくないようにと皆で賑やかに・・・

ご近所の方が娘さんと間違えるぐらい、お母さんはお嫁さんを大事にされていますし・・・

私も多くの家族の方と接して来ましたが、ここまで仲が良いご家族は初めてかも知れません。

お父さんが危篤状態になった時、東京からそれぞれの家族が帰って来て、病室で家族が手を握りながらお父さんは旅立たれたそうです。

一度目の危篤状態になった時は、あと1、2日かと言われたそうですが、息子さん二人が帰って来て声をかけるとお父さんは奇跡を起こし、そこから3週間生きられたと・・・

お医者さんもビックリされてたらしいです。

お母さんは、この3週間があったから今を頑張れると・・・

そして、病室で撮ったみんなの写真を見せてもらいました。

みんな!!笑顔(^-^)

お父さんも目が生きていました!!

誰一人、暗くなく・・・

その写真一枚から、「家族愛」というものを物語っていることが私には伝わってきました。

私、思わず涙が出るところでしたよ・・・

そして、2回目の危篤状態の時はさすが奇跡は起こらなかったみたいですが、間に合わないであろうと言われた息子さん二人の家族も間に合い、家族に包まれながらお父さんは苦しまず息を引きとられたそうです。

その病院の先生も看護師さんも本当によくしてくれたと・・・

私は思いました。

このご家族が良いから、皆さん何とか力になりたいと思ったんだと・・・

私もそう思った一人ですから・・・

お父さんお母さんの人生から始まり、子供が生まれ、孫が生まれ、少しずつ家族というものを築き上げていき、その集大成が最後に表れるんだなと・・・

家族愛というものは、自然にできるものではなく、築き上げていくものだと改めて教えられました。

それと同時に、家族愛というものは家族だけじゃなく、いろんな人との繋がりで築きあげられるものだとも感じました。

決して!!家族だけを大事にすればいいじゃなく、根っこの部分の「人を大事にする」という思いやりのもとに生まれてくるのが「家族愛」なんだと・・・

人を大事にできなければ、家族をつくる事も難しければ家族愛なんて感じることができないでしょう。

家族の始まりは赤の他人から始まるのです。

人を大事にという屋根の下に集まれば、赤の他人であっても家族です。

そして、自然と愛が生まれてくるものでしょう。

愛という言葉は、なかなか恥ずかしくて言葉にはできませんが、結局、みんな求めているのは愛ではないでしょうか・・・

愛なんて恥ずかしいしかっこわるいと思ってる人いませんか?

それは、愛情を無条件で与えてもらっているから言える事だと思います。

私も言葉に出しては、とてもじゃないですが恥ずかしく言えません。

ですが、心の底では愛というものを求めて生きているのは確かです。

だから!!この家族を羨ましく思い、大事にしなければならないものを改めて気づかせてもらったのです。

すみません!!Σ( ̄ロ ̄|||)

病気が出てしまいました(-_-;)

心熱病という病気が・・・

その家族を思って書いているとついつい熱くなってしまい・・・

しかも!!文章も意味不明で・・・

でもこの家族と同じように、私も家族に包まれながら逝きたいですね(^-^)

ガッツポーズしながら・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
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専務 幡司 剛成

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