提灯灯籠の用意
今日も皆さん!!お疲れさまでした!!
休み明けの週初めという事で、少し仕事がきつかった方も、いらっしゃったのではないでしょうか(^-^)?
また!!がんばって生きましょう(^O^)/!!
今日も照泰仏堂に、たくさんのお客さんがご来店して下さった事に感謝です。
そして、もう盆提灯のお客様が来始められ出しました。
毎年なんですが、早くしないと間に合わないと思われていらっしゃる方が、この時期にご来店頂くのです。
岡山では、まだまだご用意されるのは早いですから、慌てないで下さいね。
中には、「早くしないと間に合わないですよ」と言われるセールスマンの方もいらっしゃるみたいですが、惑わされないように気をつけて下さい。
初盆の方に贈られるお提灯を用意される時期は、岡山では6月後半から7月半ばにかけてを目安に、準備されれば十分間に合います。
家紋灯篭は、ちょっと早めに用意が必要ですが、それでも早くても6月初めから、ギリギリ7月20日ぐらいまでなら十分灯籠初めに間に合います。
岡山で初盆を迎えられる方の、灯籠初めは7月31日の夕方からになりますので、ゆっくり決めて下さい。
7月後半になって来ると、商品も少なくなってくるので気をつけて下さいね!!
そして、盆提灯を用意される方の最近の傾向は、親戚の皆さんでお金を出し合って、二つ三つ良いものを用意される傾向にあります。
昔は、たくさん縁側やお床のまわりに飾るのがあたりまえでしたが、最近は「組み立てるのも大変だ」「配線が大変だ」「置く場所がない」と言われる方が増えたので、送る側は「数は少なく良い物を」という流れに変わって来ています。
仏壇屋がこんな事を言うと怒られると思いますが、私もそんなにたくさんいらないのではないかと思います。
仏壇屋としては、一年間を通してお盆の時期が一番の繁忙期ですから、売れなきゃ困るのですが、時代の流れを考えると、昔みたいに縁側があるお家も少なくなり、仏間もあまりない状態ですから、頂く側のことを考えれば、当然の流れではないかと・・・
私達、販売をしている側からすれば、提灯灯籠を送るという習慣をなくさないためにも、今の起こっている流れを、私達からお客様へ伝えて行く事が必要ではないかと感じています。
物を送るというのは、相手のことを考えて送るわけですから、自分の考えは後回しにして、相手の状況にあった物を考え、自分の気持ちと照らし合わせながら送ると、何かが伝わるのではないかと思います。
特に提灯灯籠は、仏様に送るものでもありますからね・・・
思いや気持ちをカタチに表して送るのは難しいと思いますが・・・
うちの家内に、思いや気持ちをカタチに表して送ることは簡単ですよ!!
イカが入った物さえ送れば、スキップで喜びますからね( ̄ー ̄)ニヤリッ
またまた頭の上に蝶々を飛ばせながら・・・(;一_一)
仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂
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専務 幡司 剛成