昨日はお寺様と・・・

12月 13, 2013 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちわ。

厳しい寒さとなって参りました!!

顔にあたる冷たい風が、私に気合いを入れてくれるように思えるのと、現実の厳しさを物語っているように思えます。

暖かい空間へ入ると同時に安心感も感じる事ができますが・・・

さて!!今日は午後から浅口市という所まで商談に行って参ります。

岡山市から高速道路を西へ走って約4、50分ぐらいでしょうか・・・

遠くからもご要望頂く事に感謝でいっぱいです。

昨日、いつもご用達頂いているお寺様にご来店頂き、そこでお話しが出たのは、やっぱり葬儀社さんに対する不信感が話題となりました。

強引なやり方と知識がないスタッフが多いと・・・

私達も葬儀後に当家へお邪魔させて頂く事が多いのですが、後祭壇の祀り方が適当といいますか・・・

今やネットなどで情報は誰でも共有できる時代ですから、互助会制度の危機も一般家庭の耳にも入っています。

でも!!互助会制度の斡旋をまだまだされています。

そうしないとやっていけないのが現実ですが、もっと強化しなければならないところが客観的に見てあると思うのですが・・・

昨日は、本当の意味の葬儀を改めてご住職様に教えて頂きました。

お葬式は、故人様のためは当然ながら、残された方のためにもあるのだと・・・

極楽浄土への願いと共に、現実の厳しさの受け入れを学べる場所。(これは私がご住職様のお話しで感じとった事です。)

こういった配慮を至った葬儀社さんが増えて頂く事を切に願います。

本当に良い葬儀社さんもあると思いますし、良い担当者さんも多いと思います。

ただ!!現実は厳しいもので・・・

なぜ?葬儀に関して知識のない私達が言えるかと申しますと、供養業界のエンドユーザーは仏壇屋にご来店されるのです。

その声を私達はまともに受けるので・・・

それを跳ね返して、葬儀社さんへお届けできればと・・・

決して!!これは葬儀社さんの悪口ではありませんよ!!

私達が知っている葬儀社さんは、そういった取り組みを考えられています。

身近で感じているので、もっともっとお客様から葬儀社さんの良い噂が聞く事ができれば、この業界の「不」のイメージを変えられるのではないかと・・・

仏壇屋単体で考えるのではなく、供養産業全体で考えなければ、これからの超高齢化社会に対応できなくなり、供養産業の衰退は加速していくのではないかと思っています。

口がすっぱくなるほど言っていますが、「この業界ぐらいは、お金より心を先に考えた方が、必ず利は得られるもの」だと思います!!

今日は、昨日からお寺様とお話しした事で、私の中の仏壇屋魂の火が、より一層強くなってしまいました(; ̄Д ̄)

誰かに飛び火しますように・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>