死に希望を持たせる

皆さん！！こんにちは。

毎日、娘と私は一緒にこけた傷と格闘している今日この頃です(￣▽￣;)

バンドエイドと傷がくっついてるのと、娘はお風呂での格闘です！！

久しぶりにケガをしたので、こんなにもずっと痛かったかと・・・(ｰ ｰ;)

若い頃は、こんな傷は気合と根性で痛みなんかは感じないと思ってたのですが・・・

傷は勲章ぐらいに思ってたあの頃が懐かしい(￣▽￣;)

さて！！今日は「死に希望を持たせる」をテーマに少し書きたいと思います。

皆さん、死後の世界はどんなところでしょう？

結論からいうと、皆さんが今思ってるようになる。ではないでしょうか？

死後の世界は明らかになっていないので、どれもが正解ではないかと・・・

仏教でも宗派によって教えは違いますし、神徒もキリスト教もイスラム教も。

信じてる世界が向こうの世界でも繰り広げられるものではないかと・・・

仏教では輪廻転生があり、六道に別れての世界観。

苦しみがない世界の極楽浄土への世界観。

神となる世界観。

私も少し勉強させてもらってる中で、私の死後の世界観は

「自由な世界観」

おいおい！！仏教に携わってる仕事をしているやつが何を言う〜〜（早見優〜　古っ(ｰ ｰ;)）

いろんな方の話を聞くとわからなくなります。

その中で「こうあって欲しい」ということを信じるようにしてるだけです。

「自由な世界観」とは、魂になれば時間や空間は関係ないと言われています。

あの歳に戻りたいと思えば戻れたり、ハワイへ行きたいと思えばハワイに一瞬にして行ける。

そんな世界観です。

私が勉強させていただいてる方々は、そんな事を言っています。

なぜ？それを信じたいかというと

「死が怖いからです」

みんな平等に死にます。

ただ、死を恐れながら死んでいくのと、死をワクワクして迎えるのだったら、どっちがいいですか？

私は後者を選びました。

死というものを怯えながら生きて、それと立ち向かって修行するより、

寿命が来る時まで、いかに楽しく生きるようにの修行を行い、その時が来たら生きてる時にわからなかったことや、行ってみたい場所に行ってやろうと・・・

そう思ったら、死ぬことの怖さが和らぐんです(￣ー￣)ニヤリ

私の仕事上、いつも死というものと隣り合わせに感じながら生きています。

通常は、考えたくもないことです。

ですが、死というものに希望を持たせることで、今をより良く生きることに繋がることなんだと気づいたのです。

魂になれば、自由にいろんなことができるんだと・・・

今やれることをやって、魂になったら未来や過去を見てみて、笑って反省して、輪廻転生があれば次の人生に活かせればいいなと・・・

だから、「今が大事」なんだと・・・

過去も未来もなく「今」だけ。

すべては「今ここから」

うちのカフェの屋号も「IMA KOKOKARA」

当然！！自ら命を断つことは別の話です。

いつからか「死」というものは怖いと植え付けられてきましたからね。

本当は違うんだと・・・

もし、死を恐れてる人がいましたら、少しでもそう思ってもらえれば、楽になるのではないかと・・・

とりあえず、余計な事は考えず、人に迷惑かけず、今を楽しみましょう（＾_＾）

そう！！このなかなか痛みが引かない傷もね(¬_¬)

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。

ありがとう。

その時、その一瞬を大事に・・・

照泰仏堂　　代表取締役　幡司剛成