節分の豆知識
2月 1, 2015 by 社長 幡司 剛成
皆さん!!こんにちは。
今日の岡山市は雲が多いですね。
時より顔を覗かせる太陽が、春の訪れを期待させてくれるように感じます・・・
さて!!今日から2月ですね。
明後日は節分。
節分とは、「季節をわける」ことを意味しています。
各季節の始まりの(立春、立夏、立秋、立冬)日の前日を節分と言い、立春は2月4日ですから明後日の2月3日が節分となります。
ですが、なぜ?節分は1年に一回なのでしょうか?
それは、1年の始まりは「春」なので、立春の前の日の2月3日が節分として広がりました。
お正月にも「新春」とか「迎春」と書くように、1年でもっとも大事なのが「春」となっているため、新しい1年が始まる前日に、「不幸や災いがない一年になりますように・・・」という願いを込めて、一年に一度節分を行うのです。
そして!!なぜ豆まきをするのか?
昔、京都に鬼が出て、その鬼を退治するには、神様からのお告げで「豆を鬼の目に投げて」退治したという話しがあるそうです。
「鬼=魔」
「魔(ま)を滅(め)っする」という言葉から、その年が無病息災で過ごせますようにと豆を撒くようになったそうです。
あと、豆は「煎った大豆」でなければならないそうです。
なぜかと言いますと、生の豆はそこから芽が出てきます。
「魔」から目が出てくるという事は、縁起が悪いとされているからです。
ほんと!!昔からの謂れには脱帽ですね(・_・;)
私の頭の中では、「豆まき=掃除が大変」です(; ̄Д ̄)
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専務 幡司 剛成