「お預かりします」

3月 26, 2021 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちは。

今日は青空が広がり、気温も高く、完全に春が居座ったように思える今日この頃です。

 

天気が良いからのか、お彼岸の時よりお客様が多いですね(^_^)

ありがたいです。

 

さて!!今日は「お預かりします」について・・・

商売の中で、お客様からお金を頂く時「お預かりします」と当たり前のように言ってましたが、この「お預かりします」がどこか腑に落ちないところがありました。

 

物を買って頂いて、お金を「お預かりします」って・・・

 

でも!!その疑問が解けました。

 

結論から言うと、「お金はすべて自分のものではない」ということです。

 

はぁ〜〜?という方もいらっしゃるでしょう。

 

この世の中で回っているお金は自分のものではない。

 

「預からせてもらっているもの」だと・・・

 

お金自身は「無」です。

私達の捉え方で変化します。

 

自分のものだと思うから、いろんな感情が生まれ、執着というものに欲が駆られていくのです。

 

お金を預からせてもらってると思えば大事にするでしょうし、考えて使う事もできるのではないかと・・・

 

自分のものと思うから自分だけのために使ってしまう・・・

 

預からせてもらってるものと思えば、誰かのために使うことが快くできるのではないでしょうか。

 

そうすると、お金の入り口ばかりを考えるのではなく、出口の方が大事だと気づけるのでは・・・

 

「そんなのはお金に余裕がある人の考えだ」と思われる方も・・・

 

余裕がなくても考えることはできます。

そして、余裕は自分でつくっていくものです。

余裕がある時に余裕をもつことは誰にでもできます。

余裕がない時にこそ、余裕をもつつ考えを・・・

 

ピンチの時に冗談をいう、洋画のワンシーンのようにね( ̄ー ̄)ニヤリ

 

私、心は引きつることが多いですが、顔は笑顔で・・・

 

心の顔は誰にも見せれない状態ですけどね(−_−;)

 

 

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。

ありがとう。

 

その時、その一瞬を大事に・・・

 

 

照泰仏堂  代表取締役 幡司剛成

 

 

 

 

 

 

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