「欲にきりなし、地獄に底なし」

皆さん！！こんにちわ。

今日の岡山市は一日雨の予定でしたが、朝方降ってただけで、あとはどんより曇の雨降らすぞアピールだけでした（＾－＾）

今日は、仏教のことわざ小辞典から一つ・・・

「欲にきりなし、地獄に底なし」ということわざです。

（解説）

人間の欲望は際限がなく、次から次へと増大していきます。

一つの望みがかなうと、それに満足せず次が欲しくなり、はてしがありません。

「登っても峠を知らぬ欲の道」です。

この欲の道は、深い深い地獄の底も尽きるほどの底深さです。

仏教用語で欲といえば、貪欲と渇愛のことで執らわれの心、むさぼりの心をさします。

一般的には、世俗的な人間としての欲望のことです。

「人生万事欲の世の中」ですが、特に「欲と色の二筋道」と指摘されるように、物欲と色欲は人の欲望の双璧です。

簡単に断ち切れるものではありません。

と書いてありました。

人間に欲をなくせというのは、無理難題ですよね。

でも、欲をなくすことができたらどれだけ楽か・・・(-_-;)

ですが！！欲がなければ人間じゃありませんよね。

この欲とどうやってうまい事付き合っていくかが、人生の醍醐味でしょうね！！

よく欲に踊らされている私ですが・・・(；一_一)

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