お寺について・・・

10月 16, 2021 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちは。

昨日もあるお寺様にお邪魔してお話を聞き、感銘を受けました。

今の時代とバランスを取りながら、でも歴史も伝えながら・・・

いろいろ話しを聞いてると、ついつい仕事の話しなんか忘れてしまいます。

 

皆さん!!たくさんの良いお寺、良いご住職様はいらっしゃいますよ(^O^)

 

昨今、お寺の敷居が高くなり、今は塀になっているのではというところも・・・

 

本来のお寺というところは人が集まる場所であり、いろんな悩みや困ったことを相談する場所でありました。

だから、お寺は地域のこと村人のことをよく把握しており、役所変わりだったのです。

そのお寺を維持するために、江戸時代に檀家制度をつくったと言われています。

キリスト教の普及を抑えるために檀家制度を作ったとも言われてますが・・・

 

なんにせよ、地域や人々との繋がりにはお寺は欠かせなく、なくてはならない存在だったのです。

 

それが今は、「なくてもいい・・・」と・・・

 

私も母親を亡くした時、お寺様に戒名を頂いたりお経を頂くことで、「けじめ」というものを肌で実感しました。

お寺がなければ、あの時の感情とけじめをつけることが、今もできていないと思います。

 

一部の評判の悪いお寺様の情報が一人歩きしており、私が感銘受けている方々の良い事は悪い噂に消されてる事に、私は地団駄を踏んでいる次第であります(>_<)

 

お寺と在家の方々の溝が知らないうちに、どんどん広がっており、多分、一番実感しているのは私達のような小売店ではないでしょうか?

 

だから、少しでもその溝が埋まるように、小売店が動かなければならないのではないかと・・・

おこがましい話しなんですけどね( ̄▽ ̄;)

 

でも!!私は動いていきますよ!!

 

だって!!本当に良い住職様が多いですから・・・

 

そして!!私も住職に間違えられますから・・・

頭だけを見てね(¬_¬)

 

 

 

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。

ありがとう。

 

その時、その一瞬を大事に・・・

 

 

照泰仏堂  代表取締役 幡司剛成

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