なぜ?

1月 5, 2014 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんばんわ。

そして、改めて新年明けましておめでとうございます<(_ _)>

本年もよろしくお願い致します。

さて!!照泰仏堂は今日から仕事始めです!!

新年早々、朝からたくさんのお客様にご来店頂き感謝です。

「今日は開いてますか?」のお電話も頂き、休み明けを待って下さっていた事にも感謝ですね。

今年のスタートも、多くのお客様に必要されている事を実感させてもらった一日となりました。

早速!!ご相談のお客様もご来店されたのですが、セールスさんにいろんな物を勧められ、祀る事に対して苦になられているお客様でした。

正月早々、こういったブログは書きたくないのですが、現実は待ったなしです!!

・高い仏像様を勧められる
(仏像は用意しないといけないのかどうか?)

・品物ばかりを勧めてくる
(祀り方を聞くけどわかっているのかどうか?)

・早く決めないと間に合わないと急かされる
(考える時間を与えてくれない)

大切な人を亡くされ、悲しい気持ちと向き合いながら、手を合わせる事で気持ちの整理をして行こうとしている中で、こういった事で悩まされ複雑な気持ちになられています。

お客様もあまり言いたくないけどもと言いながら、不満は積りに積もって、はけ口がない状態でご来店を・・・

なぜ!?売る事しか考えられないのでしょうか?

なぜ!?お客様の心情を考えないのでしょうか?

なぜ!?仏壇屋で働いている意味を考えようとしないのでしょうか?

またこういったブログを書けば、仏壇屋目線でしか考えてないコメントがあるかもしれませんが・・・

今!!供養業界というのは、消費者から必要とされなくなっている状態だというのを、なぜ気づかないんでしょうか?

私は口がすっぱくなるほど、「供養業界が必要」とされる事を、「今」行わなければ取り返しのつかない事になってしまうと言っています。

こんな小さな仏壇屋が気づいているわけですから・・・

世間では「これから高齢者が増えるから安泰の仕事だね」なんて言われることがありますが、現時点で高齢者が増えているのもかかわらず、業界全体の成績は下り坂になっているのなぜなんでしょう・・・

それは上記のような事が増え、昔と同じやり方では通用しないようになっているわけなんです!!

大切な人を亡くす悲しみというのは、今も昔も変わらないんです!!

原点に戻れば、私達の様な仕事は少しでも「悲しみを癒す」という気持ちから、始まったのではないでしょうか?

この業界のいい時期が長過ぎた分、いろんな錯覚が起きている状態でしょうね。

目を覚ますためには、「原点に戻る」これが一番早いと思います!!

正月早々、情けないブログですみません!!

ですが!!私にとっては、奮起させてもらった年始めとなりました( ̄‥ ̄)=3 フン

岡山という小さな街の小さな仏壇屋から、今年は中型犬ぐらいの遠吠えで吠えていこうと思います( ̄ー ̄)ニヤリッ

吠えるけど、噛みつくことはできない中型犬で・・・( 一一)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

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