仏教ことわざ事典から・・・

6月 7, 2015 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!おはようございます。

どうやら晴れは今日までみたいですね。

今日は、仏教ことわざ小事典から一つ。

「 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 」

・親子の関係はこの世限りであり、その関係は夫婦や主従関係(師弟関係)に比べて弱く、血縁よりも信頼や愛情に結ばれた関係の方が強いということをあらわした言葉です。
仏教の教えではこの世を過去・現在・未来の三世に分けます。
現在の一生が「現世」であり、その前が「前世」、生まれ変わる次の一生が「来世」です。
ことわざは六道に輪廻する人間の宿命をもとにして、宿縁の深さをいったものです。
親子関係が一世であるのに対し、夫婦関係は二世とされています。
夫婦の縁はこの世限りのものではなく、来世までつながっているものだとされます。
さらに、主従関係や師弟の関係はそれよりも深く、現在はもとより、過去・未来にあっても因縁がつながっているとされています。

いろんな意味が含まれていますね。

皆さんの捉え方はどうでしょう?

腑に落ちる方と落ちない方がいらっしゃるのではないかなと・・・

しかし!!ことわざというものはすごいですね。

すべては人間が生み出したものになりますが、生み出す領域に達するまでは、それ相当な人生経験を積まなければ生み出されないでしょう!!

私が考えれるのは・・・

「 妻の機嫌は夫次第 」

ぐらいなものですかね( ̄ー ̄)ニヤリッ

当然の事ですね(; ̄Д ̄)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
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専務 幡司 剛成

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