仏教のことわざ辞典シリーズ
12月 10, 2014 by 社長 幡司 剛成
皆さん!!おはようございます。
今日は仏教のことわざ辞典から一つ・・・
「有為転変の世の習い」
・この世は因と縁により仮に生じているので、一時も同じ状態ではない。
激しく移り変わるのがこの世の常である。
まさしく!!その通りですね(; ̄Д ̄)
この時期12月になるとよくわかります。
一年を振り返ると、今年と同じ年が過去にあったかと言われるとありませんし、昨日と同じ日なんてありません!!
ですから、いかに一日一日を大切にできるか・・・
無常の世界で、凛とした自分を確立させるためにはと、考えさせられます。
変わりゆく中で、生きた証を残すことをも考えますが、問題は証の残し方にあるでしょうね。
人間の得意とする執着との折のつけ方が、無常の世界で生きていく術ではないかと・・・
さて!!皆さん!!変わりゆく世の中で、根を張って生きていきましょう!!
私は這いつくばっても生きてやろうと思います( ̄ー ̄)ニヤリッ
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専務 幡司 剛成