仏道のことばから・・・

皆さん！！おはようございます。

今日の岡山市は大粒の雨が降っています。

らーふの授業があるのですが、キャンセルが相次いでいます。

思いきって中止にしたいところですが、この雨の中でも参加して下さる方がいらっしゃいますので、授業を行います！！

さて！！今日は「仏道のことば」という本から一つ。

この世の、

いわゆる対立する世界にとどまっている限り、

安楽になれない。

そこには、我楽苦多（がらくた）がたくさんある。

こだわっていると動きがとれなくなる。

そこで一回、それを一瞬時に叩き潰してしまう。

（仏教学者　　思想家）　　鈴木大拙

解説

人は、慣れ親しんだ家や衣服、考え、信条、人間関係などに安住しやすく、ちょっとの変化にも不安を感じやすいものです。
鈴木大拙は「一度積み上げたものを叩きつぶせ」といい、「叩きつぶせば大安楽。これを無心の境地と呼ぶ」と断じます。

確かにそうですね。

こだわっているとだんだん動きがとれなくなり、いつの間にか小さくまとまり、臆病にやられてしまっていますもんね。

結局は無で始まり無で終わっていくわけですから、何も恐れることはありません！！

執着という欲がまとわりつくとやっかいなものに・・・

振り払えるうちに、考え実践していかなければ、この世での楽しみ方がわかりそうにありませんね。

しんどいけど！！皆さん頑張って生きましょう（＾－＾）

今の苦しみが明日の糧になるように・・・

仏事のとーたるさぽーと　供養商品販売店
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専務　幡司 剛成