十三仏

6月 28, 2015 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!おはようございます。

今月も残すところ今日を合わせて3日。

早すぎ・・・(-_-;)

人生あっという間という意味が、最近わかり始めました。。。

さて!!今日は少々お勉強を・・・

皆さん!!十三仏っていう言葉を耳にした事がありませんか?

今日は十三仏の簡単な説明を・・・

十三仏とは、字のごとく十三の仏様の事を言います。

十三仏の掛軸を目にした事はありませんか?

宗派によって異なる事がありますが、基本的に十三仏様は日蓮宗さんと浄土真宗さん以外でお祀りされます。

人が亡くなると四十九日かけてご自宅で祭壇をつくってお祀りしますが、祭壇の後ろによく掛かってある掛軸です。

それぞれの十三の仏様が七日ごとに救済にあたり、百ヶ日、一周忌、三回忌・・・三十三回忌までと続くのです。

簡単に言えば、亡くなってから七日ごとに、この世での人生はどうだったかそれぞれの仏様に訊かれ、反省を四十九日かけて行い、魂をきれいにしていくと言われています。

最初の初七日目は「不動明王」、二七日目は「釈迦如来」、三七日目は「文殊菩薩」と続き、それが三十三回忌法要まで明王様から菩薩様、如来様と続いて行くのです。

だから、人が亡くなってから三十三回忌までは供養が必要であり、自分の供養のためとも言われております。

七日ごとに裁判を行い、この世の出来事の反省をするので、いかにこの世での在り方が大事か考えさせられます。

そして、魂がきれいになった状態で、地獄へ逝くのか、天国へ逝くのか、自分で決めると言われているんですよね。

皆さん!!天国へ逝きたいのであれば、今までの人生を今のうちに振り返ってはいかがでしょうか。。。

信じるか、信じないかはあなた次第です( ̄ー ̄)ニヤリッ

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

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専務 幡司 剛成

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