取ったど〜〜
皆さん!!こんにちは。
今日の朝もいつも通り子供を学校へ送り、ゴミ拾いをしていると、先の方で子供たちが
「あっ〜〜〜〜」っていう声をあげてました!!
コロコロって川に何かが落ちていくのが見えて・・・
子供たちが「あ〜〜あ」と・・・
近くまで行って確認すると、水筒が川の中へ。
子供達も私のことは知ってるので「はたしくんのお父さ〜ん!!」って!!
ここでおっちゃんの出番です( ̄+ー ̄)
よっしゃ!!おっちゃんに任せとけ!!と。
ですが、手すりを持って、壁に足を掛け、手を伸ばしても届かず・・・
ん〜〜( ̄∇ ̄)
これは、学校へ電話して網を持って来てもらおうと。
学校へ電話し網を持って来てもらう事にしましたけど、
もう一回、挑戦しようと思ってたら、一人の女の子が
「おっちゃん!!それ使ったら?」と・・・
私がゴミ拾いしているトングを指して
「おっ!!そやな〜」と思ったのですが、
本当はこのトングを使うのに最初から抵抗があったのです(ー ー;)
それはなぜかというと
昨日、うんこを拾ったトングだったからです(−_−;)
帰って水洗いは簡単にしてますけど・・・
ただ!!子供達にはその事情は言えずに
もう一度、川でササッと洗い、
また手すりを持って、壁に足をかけて、手を伸ばし・・・
ですが!!水筒の方が重たいからトングの方が負けてて、
ギリギリ届いてたので、掴んでは落ち、掴んでは落ち。。。
子供達は「もう流れていくから置いといて網を待とう」と・・・
いやいや!!おっちゃんはもう意地になってますから、網が届くまでにどうしても取ってやろうと・・・( ̄^ ̄)
腕も足も結構限界に近づいていて、
「うんこを拾ったトングのことより、どうしても取ってやるという意固地で」
トングを思いっきり掴んで取ってやりましたよ( ̄+ー ̄)
さぁ〜君たち、ここからはその水筒を持って学校へ行きなさいという、勝ち誇った表情で送り出してやりましたよ!!
うんこを掴んだトングで水筒を掴んだとは、子供達には言えませんでしたけどね( ̄▽ ̄;)
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成