子供ができるまで・・・

9月 2, 2023 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちは。

9月に入りましたね。

今月は息子二人の誕生日があります。

7歳と3歳。

子供がなかなかできなかった私達夫婦ですが、3人の子供に恵まれました。

最初の娘が生まれるまでは結婚してから6年かかりました。

 

商売をしていると、家内にはどうしてもプレッシャーがかかったと思います。

私も私の両親も「できなかったら仕方がない」という思いがありまいたが、家内からすればそう言ってもらっても、「そうはいかない」というのが本音だったでしょう。

 

身内が言わなくても、まわりからのプレッシャーもありますからね。

 

「子供が欲しい」と思えば思うほどできないものです。

 

子供に限らず、「欲しい」という執着が強いほど逆効果。

 

これは私の体験や勉強から得た結果にはなりますが、「欲しい」という言葉ほど遠のいていくものなんです。

 

例えば子供の例で言いますと

「子供ができたらうれしいけど、できなかったら二人の人生を楽しもう」

 

これが、近道なんです。

 

だけど、そこに本当に二人で楽しむ思いがあるかどうかが鍵になると思います。

 

この意味を追求すると

「子供がどうしても欲しい」という執着は、天に向かって「子供がいない人生は嫌だ」と不満をオーダーしているのです。

 

不満は感謝を忘れさせられるのです。

 

もっとも生きる上で大切なのは「感謝」なのです。

 

どんな些細なことでも「感謝」に気づける人が、無条件で「幸せ」感じれるのです。

 

条件付きの幸せはいっときであり、

「欲」の上重ね。

 

幸せは、今の目線の位置にあり、それに気づけるのが感謝の積み重ね。

 

だから、

「子供が欲しい」けど「今の二人でも十分」

これが結果をもたらす在り方だと確信しましたね。

 

だけど、それでも思い通りにならない場合は、生まれてくる前に「今回の人生は子供はいない人生」と自分で決めてきている人生になります。

 

そこを理解すれば、執着がなくなり、違う幸せを早く見つけることができ、感謝の積み重ねで、今世での幸せを噛みしめることができると思われます。

 

世の中、そうならなければならない事などないんです。

そうなる結果がそこにあるだけ。

 

それをどう受け止める事が私達の修行でしょう。。。

 

だ・け・ど!!

それを忘れてしまうのが人間(−_−;)

 

子供ができなかった時の事を忘れてしまい、

今や3人の子供に「ええかげんにせんかい!!」と怒る日々・・・(>_<)

 

怒れる事は幸せだと、自分でフォローいれてます(¬_¬)

 

子供にとったらいい迷惑ですけどね(-_-;)

 

 

 

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。

ありがとう。

 

その時、その一瞬をだ時に・・・

 

 

照泰仏堂  代表取締役 幡司剛成

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>