数字と車
皆さん!!こんばんは。
気づけば11月ももう半ばが過ぎ・・・
今年も残りわずか・・・
そして、世の中の常識に違和感が強くなる今日この頃です。
世の中の常識は良識ではないのではないかと・・・
私は端くれ経営者ですが、経営者は数字がすべてです。
私はその数字が苦手です。
数字が嫌いなわけではなく、数字という常識の中から本質的なことを見抜くことが苦手なんです。
例えば、車の運転は嫌いではないけど、車の構造を理解して運転する事が苦手なんです、っていうことですかね。。。
どっちかというと、気持ちよく走れたら何でも良い、というタイプですかね。
数字の世界では、利益が出なければ原因を突き詰め、改善し、利益を生み出していく。
これは当然のことですし、当然そうしなければ会社は成り立ちません。
それは、理解してますが、
「数字の理解=車の構造」は
数字を理解してない経営者は非常識 = 車の構造を理解してない運転者はマナー違反
私は、交通ルールは守っているが、車の構造を理解していないからマナー違反を繰り返している運転者でしょう。。。
でも実際は、交通ルールを守っているから減点はされずに運転ができます。
ただ、車の構造を理解していなく運転する者は、気持ち良く走ったらダメだと・・・
まずは、車の構造を理解しなさいと・・・
確かに故障車で気持ち良く走ることはできないですけど、どんな車でも走れる以上は「気持ち良く走る」っていうのが先だと思っています。
気持ち良く走る事で感謝が芽生え、その感謝の気持ちから車の事を知りたいという行動に変わり、構造を理解して走ったらもっと気持ち良く走れると思います。
走る気持ち良さを知る前に、車の構造を理解しなければ気持ち良さを感じてはならない!!という常識は、私にとっては非常識になってしまうんです。
どんな状況でもね。
その常識を押し付けられると「もう車に乗りたくない」ってなってしまいます。
でも、同乗者がいるので走るのをやめるわけにはいかないし、その車を故障して直してくれる人もいるし、その車に乗りたいっていう人もいるから、走り続けてることになるんですかね。
でも、一番は運転者が心地よく運転できてないと、みんな楽しくないと思います。
楽しくしてると、目的地まではあっという間!!
気持ち良く走ることだけを考えれば、すべては解決できるんです( ̄+ー ̄)
数字の世界では、私の常識が非常識!!
世の中の本質は、めっちゃシンプルなんですけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成