満中陰志について・・・
皆さん!!こんにちわ。
朝一番の配達から帰って参りました!!
今日は午後からもう一本お仏壇の配達と、大量の満中陰志の配達があります!!
ありがたい事に、返礼品を取り扱っているという認知度も上がり、だんだんと満中陰志のご依頼も増えて来ました。
弊社は、満中陰志と粗供養以外にも、お祝い返しやお見舞い返しも承っております。
内容は、カタログギフト、アルバムギフト、ブランド品、お値引き対照商品、雑貨商品を取り揃えていますので、幅の広い選択肢で決めて頂く事ができます。
弊社は雑貨店の祥泰もやっておりますので、ちょっと変わったお返しができるのも強みだと思いますね( ̄ー ̄)ニヤリッ
今の時代、結婚式もお葬式もオリジナルの挙げ方になっていますので、お返しに対しても変わったものが欲しいという意識が高まっているように思えます。
基本的に祝い返しの時は残る物を贈られるますが、満中陰志の場合は、消耗品を贈られるようになっています。
でも、今の時代はそういった昔からの風習も失われつつありますので、満中陰志でも残る物を贈られる事も増えて来ました。
今、満中陰志で問題になっている事があります。
満中陰志というのは、お亡くなりになられて四十九日が過ぎてから、挨拶状を添えて品を贈るのが満中陰志です。
それを即返しというのカタチで勧められている葬儀社さんがあるらしいです。
即返しというのは、お葬式の時にお供えを渡すと、その場で金額をみて品を返す事です。
即返しは岡山では今までなかったことですが、葬儀社さんの売上アップのため、他の地方のやり方をとり始め出したそうです。
ですが、頂いた方はそういった事は知らず、???マークになり、その上、満中陰志も届く事があるそうなので、お供えで包んだ以上の物を頂く事になります。
当家の方も、パニック状態に陥っている状態の中、即返しを勧められると了承してしまい、あとからおかしいと気づくのです!!
満中陰志のやり方は地方によっていろいろ異なりますが、精神状態が不安定な時でも、おかしいと思ったら少し時間をおいて考えて下さいね。
もし!!即返しを勧められるのであれば、絶対にきめ細かい説明が担当者さんは必要であり、尚且つ経緯のフォローもしていかなければと思います。
満中陰志というのは、生前お世話になったという気持ちを込めた品のお返しが本来であり、そして、満中陰志の品を四十九日間の間に決める作業をすることによって、悲しみから少し遠ざけてもらうという意味もあります。
いつの時代から満中陰志が始まったのかは分かりませんが、昔から行われて来た事には深い意味があるもんなんですよね。
なんでもそうだと思いますが、時代によって変化は必要ですが、質をかえても意はかえない方が望ましいのではないかと・・・
私!!質も意もかえなさ過ぎるので、頑固おやじと呼ばれています( 一一)
仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
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専務 幡司 剛成