私の師匠は・・・
皆さん!!こんにちは。
気がつくと小さい字を見る時は、眼鏡をはずして見ている今日この頃です( ̄▽ ̄;)
先日、数年ぶりのコンタクトの更新のために眼科に行って検査をしたのですが・・・
どうやら近視と老眼が進んでいるらしいと・・・
とうとうこの時がやって来ました(−_−;)
小さい字は眼鏡をはずすと見やすくなる・・・
しかも、無意識にやってますもんね。
しっかり世の中を見て来ましたから、もう細かく小さなことは気にするなということでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ
四十までは、いろんなものを集め、求め、四十を超えると集めたものを断捨離し、先に与えていく。
生まれた時は何も持たずに来ましたけど、人生を歩んでいると身につくものが多くなり、死に近いづいていくにつれ、身についたものを降ろしていくことがあの世へ帰る準備と・・・
意識しだすと物質的なものを断捨離するのは当然ながら、自分の中にあるプライドやこだわり、意地などをも手放した方がいいんだと気づきます。
私は、プライドはそんなに気にはならないんですが、こだわりはある方なので、これがまたこびりついてなかなか離れない( ̄◇ ̄;)
手放した方がどんなに楽なのかは知ってるんですけど・・・
だから!!素手でトイレ掃除をし、便器に手を突っ込んでるんです!!
でも、そのおかげか、気づける幅が広がったようにも思えます。
手放すのも時間の問題かと・・・
あたりまえに生きていると、あたりまえじゃない事に気付かされる現象が起きます。
そこに気づくことができれば、その問題は解決へと・・・
ただ!!それを認めたくないという現象から誰かを責めることも・・・
この世の中は曼荼羅の世界だと・・・
だからみんな自分が中心となるので、自分が正しいと・・・
みんなが正しいと尊重できれば、自分の周りが輝きだすものだと教わりました。
そのためには、プライドや意地、こだわりを降ろしていく必要があるのではと・・・
「いや!!ある程度のプライドや意地があった方が良い」と言われる方もおられるでしょう。
それはそれで良いと思います。
ただ、それが自分だけのためであれば良いですが、他人が関わっているのであれば捨てた方が良いのではと。
結局!!生きている以上、他人と関わらずに生きていくことなんかできませんから、結局は不必要なんでしょう。
と、便器から教わりました( ̄ー ̄)ニヤリ
今の私の師匠は「便器師匠」です( ̄ー ̄)ニヤリ
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成
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