笑顔がみたい・・・

3月 7, 2014 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちわ。

「早く暖かくなって欲しいですね。」が挨拶になっている今日この頃です。

もう少しの辛抱ですね。

去年!!初めて花粉症になったので、今年は恐怖ですΣ( ̄ロ ̄|||)

今のところ大丈夫みたいですが・・・

さて!!先日、フッと思ったのですが、親は子供の喜ぶ顔が見たいといくつになっても思うものではないかと・・・

ですが、その反対はどうなのでしょうか?

家庭環境にもよると思いますが、小さい頃は子供も親に喜んで欲しかったり、愛情を感じたいから親に真っすぐ向かって行きますよね。

思春期に入るとそれが恥ずかしくなり、逆の行動をとってしまう事もあると思います。

それが反抗期となり、親との距離をとりたくなるのが自然現象ではないかと・・・

でも!!親からすれば子供の笑顔が見たいから、機嫌をとったり、時には起こる事もあると思いますが、それが思春期には逆効果になり、余計に親子関係に距離が出てしまうのではと・・・

親は子供が小さい時の接し方でいつまでもいると、子供はそれが鬱陶しくなり笑顔が少なくなります。

親は子供の笑顔が見たいから必死になり、子供はその姿が鬱陶しい・・・

親から距離を詰めようとすれば、子は逃げて行く・・・

親は無償の愛を子供に注ぎ、見返りを求めないこと。と言いますが、無償の愛と親のエゴを押し付ける事が、子供の思春期には見境がつかなくなるのではないかと・・・

私も思春期の頃は親によく反抗しました。

特に野球をやっていて疲れて帰って来てたので、親は何も悪い事をしていないのに当たりがきつかったと思います。

今は反省しておりますが・・・<(_ _)>

特に母親が何も言わずに、当時は黙って見守ってくれてました。

だから、思春期を過ぎある程度の年齢に達した時、私は気づきました。

私の成長段階にあった距離感を、母親はしてくれてたんだなと・・・

ですが!!母親が動いてたわけではなく、私が勝手に距離を近づいたり離れたりしているだけの話しで、親はその場所から動いてなかったんです。

幼少の頃から大人になるまで、親は変わらず子供の成長を見守っているだけだったんです!!

親が動いてしまうと子供は距離感がわからなくなってしまう・・・

無償の愛とは、親が動かないこと・・・

すみません(; ̄Д ̄)何が言いたいかよくわかりませんよね。

結局、私も人の親になり、いろいろと気づかされ勉強させてもらっています。

親はずっと子供の笑顔が見たいが、子供はそうではない。

動かない親の愛情がわかった時に、今度は子供が親の喜ぶ顔がみたいと変わっていくのではないかと・・・

私は、子供がまだ小さいので何も考えずに笑顔がみたいと思いますし、無条件で家内の笑顔もみたいと思います。

そして、今は改めて思うのは「親の笑顔がみたい」と・・・

親からみれば、多分、子供がそう思ってくれることが、一番の笑顔になってくれることだと思います。

私も娘がそう思ってくれたらうれしいですしね。

ただ!!日本男児の悪いところ!!

思っても親に、口に出してなんかは言えませんね(;一_一)

私もまだまだ子供なんですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ

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専務 幡司 剛成

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