親は子に迷惑をかけたくない

9月 5, 2015 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!おはようございます。

最近は窓を開けて寝ていると、寒さで目が覚めるようになりました!!

秋ですね~

食欲の秋は気をつけなければと・・・

先日も食べ過ぎて、寝る時に苦しく、息が荒かったですからね(-_-;)

歳がいくとなかなか消化をしてくれないというのが、よ~~くわかります。

何もかもが若い時みたいにいかないものですね(; ̄Д ̄)

さて!!先日お客様でご主人を亡くされた方がいらっしゃいました。

そのお客様はお位牌をつくりにご来店頂いたのですが、ご主人様がお亡くなりなられたのは去年だったそうです

本来、お位牌をつくるのは四十九日法要までにつくられるのですが、ご事情を聞くと・・・

ご主人さんがお亡くなりになられる前に、ご夫婦でお話しをいろいろされてみたいで、ご主人さんの希望は散骨にして、少しお骨をお墓に入れてくれるだけでいいと・・・

戒名も何もいらないし、一番は子供達に迷惑をかけたくないと・・・

でも!!結局、子供様の意見としたら、親がする事に反対はしないが、子供からしたら供養をしたいと・・・

ご主人さんが亡くなられて一年経って、家族で話し合い、お位牌をつくる事になられたそうです。

そうなんですよね!!

親と子の思いが、お互いを思うことによって生まれる問題が最近多いんです。

親は子に迷惑をかけたくない・・・

子は供養の事はわからないが、できる限りの事はしたい・・・

親が子供に相談せずに決めて、あとから子の思いを知るケースが多いんですよね。

一昔前では、人が亡くなれば供養してお祀りするのがあたりまえでしたが、今は自分が亡くなったあとまで苦労をかけたくないので、祀らなくていいと言われる選択肢が増えて来たのです。

これも時代の流れと核家族の影響が大いに関わってますね。

でもね!!やっぱり大切な人が亡くなった時には、思いを寄せる場所が欲しいと思うのが日本人の心なんですよ。

それが仏壇であり位牌となってるのが日本なんです。

親は子供に迷惑をかけていいと思うんです!!

子供の頃は親に迷惑かけてきたわけですから・・・

そういった親子関係が絆となり、次世代へ繋げていく事が、今を生きる私達の役目ではないかと・・・

まずは会話という原点に戻り、話し合うことが大切だと思います。

いろんな家族がありますから一概には言えませんが、基本は親は子を思い、子は親を思う。

その思いを教えてくれるのが、ご先祖様であり仏様ではないでしょうか。

なんか話しがバラバラになり何が言いたいのかわからなくなりましたが・・・
(;一_一)

大切な人を供養をしたいというのは、カタチが変われど思いは変わらないという事です。

誰にでも訪れる死。

避けては通れない道。

七十年前に比べると、心に余裕のあるわけですから、もっと家族と生死について語り合ってもいいんじゃないかなと・・・

すみません!!

書いているとついつい熱くなってしまいました( ̄ロ ̄|||)

もっと簡単に書こうかと思ったのですが、書いていると自分でも収拾がつかなくなりました!!

強制終了します(-_-;)

ただ!!私はこういった事は熱く語りたいので、お話ししたい方は是非お待ち致しております( ̄ー ̄)ニヤリッ

たっぷり時間をつくってからのご来店を・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>