ご相談・・・

3月 29, 2014 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちわ。

今日の岡山市は晴れたり曇ったり・・・

今日から本格的に花粉症になった模様です(-_-;)

昨日までなんともなかったのですが、今朝から目が痒く鼻をズルズルと・・・

一昨年まで、花粉症とは無縁だったのですが、昨年からお付き合いが始まりました。

今年はならないであろうという考えが甘かったようです(;一_一)

今日も朝からご相談を受けました。

お寺様に対する不信感がある方からのご相談です。

ご先祖様のお祀りをして50年を過ぎたので、後をお祀りされる方もいらっしゃらなく、この度お寺様で供養をお願いされに行ったそうです。

そこで言われた金額が・・・

ビックリするぐらいの金額だったそうです。

もう一人のお客様は嫁ぎ先のご実家のお寺様が、お布施の金額が高いと・・・

私は思うのですが、お寺様にはそれなりのお布施は必要だと思いますが、皆さん度を超えた請求額にビックリされるのです。

当然、目安というものはありませんから、どれぐらいお包みしたらいいのかはわからないのがあたりまえです。

お寺様も通常であればいくら包んで欲しいという金額は言えません。

ですから、檀家総代さん皆でこのお寺を維持するための金額設定を決めてらっしゃるところもあります。

決められてない場合は、ご住職様がだいたいの目安を言って下さる場合もありますが、決して無理を強いられません。

葬儀のお布施だったり、戒名料や永代供養料はお寺様によって金額は定められています。

それ以外のお布施については、「お気持ちで結構です」と言われる事が多いと思います。

ただ!!そこでのお寺様の対応であったり、檀家さんの事情を受け入れずに金額だけをはっきり言われるので、檀家さんは不信感を抱かれるのだと思います。

受け入れてもらえない態度をとられると、もうそれ以上は何も聞けなくなり、私達への相談へと繋がってくるのです。

非常に今はお寺様の問題は多くなっています。

本当に良いお寺さんはたくさんいらっしゃいます。

ただ一般の方からすれば、問題のあるお寺様しか知らない場合は、全部一緒に見えてしまうのです。

でも、私達が尊敬しているお寺様は凛としていらっしゃり、檀家さんからは不満の声など出てきておりません。

本来の姿である、「このお寺がないといけないんです」と言われる檀家さんが多いんです。

いつの間にかお寺という敷居が高くなってしまい、気軽に相談できる場所じゃなくなりつつあるのです。

その一方で、お寺の在り方をもう一度見直しされているお寺様もありますしね。

そして!!仏壇屋が檀家さんとお寺様の掛け橋にならなければならない時代かもしれませんね。

バランスのとれた・・・

鼻をズルズルと言わせながらのご相談でした(^-^)

ひーっクシュンッ(>_<)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>