六道輪廻
9月 6, 2015 by 社長 幡司 剛成
皆さん！！こんにちは。
今日は少し仏教のお勉強を・・・
一部の宗派を除いての教えですが、人は死んだらどこへ行くのでしょう？
通常、亡くなってから四十九日までに行き先が決まると言われています。
亡くなった人の行き先は六つ。
聞いた事がある人もいると思われますが、六道輪廻といって六つの世界に分かれています。
生前の行いによって行き先が分かれるそうです。
・天 ・人間 ・阿修羅 ・畜生 ・餓鬼 ・地獄
人はこの六つの世界を生まれかわり、六道輪廻の迷いの世界から真のやすらぎを得るためには、この六道から抜け出さなければなりません。
・天道 人間界より楽で寿命も長いが、完全に煩悩から解放されていない。
・人道 いわゆる人間の世界。楽しみもあるが、四苦八苦の悩みと迷いの世界でもある。
・阿修羅道 戦いに明けくれる、あらそいが絶えない世界。
・畜生道 本能のおもむくままに生きる世界。人間に使役され自由もない。
・餓鬼道 飢えの世界。あくなき欲望をもつが、決して満たされることはない。
・地獄道 苦しみそのものの世界。地獄では絶えず鬼から責め苦を受ける。
生前に犯した罪の軽重によってわけられるそうですよ！！
六道から抜け出すことを解脱と呼びます。
どうしたら解脱できるかを教えているのが仏教なんです。
皆さん！！少しは仏教に興味が湧いてきましたでしょうか（＾－＾）
そして！！今までの行いを振り返ってみている人もいるのでは・・・(￣ー￣)
私は次、天道に行く予定です(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
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