悲しみのスタートは・・・

9月 8, 2013 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちわ。

今日は少し静かな日曜日となりました。

夏の疲れが今頃やってきているので、体がなかなか思うように動きません!!(ーー;)

毎年、8月後半から9月の初めにかけて、夏の疲れがどっと押し寄せてきます!!

こんな事ではダメなんでしょうけど・・・( ̄ロ ̄|||)

これからやらなければいけない事がたくさんありますからね(・o・)

今日も相談がありました。

墓地とお墓についてです。

弊社では墓地やお墓は取り扱っていませんが、今気になっている墓地や石屋さんの情報が欲しいとの事で・・・

でも、ゆくゆく話しを聞いてみると、最終的には永代供養に出されると・・・

結果!!お墓は数年か数十年で祀らなくなるらしいです。

いろいろとご説明をさせて頂き、まだ四十九日が終わられたばかりなので、ゆっくりお考えなさって下さいとお話しさせてもらいました。

お墓の場合は、墓地が安いからとか、今しか空いていないとかで、慌てて購入されて後悔されている方を、私達は見てきました。

お墓だけではありませんが、お仏壇もそうです!!

「慌てない」事が一番なのです。

確かにものによっては、急がなければならないものもありますが、供養商品は悲しみの思いをよせるものになりますので、後悔という思いが強く表れてしまう可能性があります。

悲しみ+後悔では、深いマイナスの悲しみからスタートになってしまいますから・・・

だから私達の役目は、なるべく後悔の少ない提案を提供し、悲しみ+満足で、もともと悲しみのスタートをどれだけ浅い位置からのスタートにできるかのお手伝いが、私達には課せられているのではないかと思っています。

私は、無理な商売は好みません。

会社を経営していくには、多少強引な事が必要かもしれませんが、それをお客様に強要するようなやり方は絶対にしてはならないと思っています。

時にお客様に叱られる事もありますが・・・

「もっと強くすすめてくれればよかったのに・・・」と・・・

私の至らぬところではありますが、お客様に決断場所までは誘導はできますが、最後の判断はお客様に委ねるやり方が私のやり方だと思っています。

だから、決断するまでの場所の誘導が接客であり、その接客の質が高い位置に持っていく事ができれば、悲しみのスタートを浅い位置にできるのも可能ではないかと・・・

人は計り知れない悲しみを経験した時、一人ではダメなのです。

人が必要なのです。

その「人」が私達である事を、胸に置きながら接客をしなければと、強く感じた一日でした。

人という字の二画目が、照泰仏堂であれるように頑張ります(^-^)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

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