菩提寺の相談

2月 5, 2015 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!おはようございます。

只今、思いっきり青空が広がっているのですが、今日は雨が降る予定になっています。

この青空を見るかぎり、本当に雨が降るのであろうかと・・・

さて!!最近またお寺をかわりたいという相談が増えて来ました。

かわるにあたって一通り説明をすると、「そう簡単にかわる事はできないのか~」と・・・

でも!!それでもかわるという方は、本当に菩提寺に不満があり、我慢して来たけど 「もう無理!!」 と言われてました。

私もその覚悟であれば、いろいろとフォローさせて頂くことをお伝えし、安心して帰って頂きましたが・・・

問題はやっぱりお布施のことで・・・

そのお客様もお布施を払いたくないわけではなく、ご住職の言い方や態度に不満があり、結果、お寺から提示されたお布施が高く思え、そこから不安を抱き、怒りに変わっていったのです。

確かにお布施の金額は相場よりも高かったですが、檀家さんの心境からすれば高いというより、払いたくないという思いが強いんです。

昨日は、「もうお寺さんは呼ばずに家族だけで法事をしてもいいのか?」という相談がありました。

その方も同様で、菩提寺に不安不満が炸裂されておりました。

悲しき現実・・・

いつも言いますが、私が知っているお寺様は本当に良い方ばかりで、そういった方々にご紹介したいぐらいです。

菩提寺と折合えば、ご紹介させて頂きますが・・・

そこまで踏みきれないのが、檀家さんの現実であり、お寺様に直接言える方というのは少ないです。

時には、檀家をやめるのであれば離檀料を払えというお寺もあるみたいですが、皆さん!!これは法律で決まってませんので払わなくていいですからね。

ただ!!お寺も維持していくのは大変なので、その辺を踏まえていろいろ考えてみて下さい。

本当に一部のお寺様のこういった事で、一般の方はお寺の事をあまり知らないぶん、全体がそういった風潮になってしまうのが辛いですね。

本当にお寺様というあるべき姿のご住職様は、たくさんいらっしゃるのに・・・

檀家さんの声、届きますように・・・

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

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専務 幡司 剛成

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